「毎日のようにコンビニや自販機で飲み物を買っているけど、気づけば結構な出費になっている…」そんな経験はありませんか?1本150円のペットボトル飲料も、1日1本買えば月4,500円、年間で5万円を超えます。
しかもプラスチックごみも増えてしまう。節約と環境配慮の両面から見ても、決して小さな問題ではありません。
この記事では、マイボトルを持ち歩くことで得られる節約効果やメリット、実際に続けやすくする工夫をご紹介します。
この記事を読み終える頃には、「今日からマイボトル生活を始めよう」と思えるはずです。
マイボトルを持ち歩くメリット
以前は「冷たい飲み物をすぐ買える便利さ」に頼っていましたが、あるとき計算してみて愕然としました。
その後、マイボトルを持ち歩く習慣に切り替えたことで、家計にも環境にも、そして健康にも良い効果を実感しています。
1. 圧倒的な節約効果
ペットボトル1本150円 × 週5本 = 月3,000円。年間で 36,000円以上の節約 になります。自宅で入れたお茶やコーヒーは1杯数円〜数十円で済むため、コストパフォーマンスは桁違いです。
2. 健康的な飲み物を選べる
自分で用意すれば、砂糖や添加物の多い清涼飲料水を避けられます。水、お茶、ハーブティーなどを選べば、自然と健康的な習慣が身につきます。
3. 環境への貢献
ペットボトルを買わないことは、プラスチックごみの削減に直結します。1人が年間100本減らすだけでも、大きなエコ効果があります。
4. いつでも飲める安心感
特に暑い季節や外出時に「喉が渇いたけど買う場所がない」という不便を感じなくなります。災害時の備えとしても役立ちます。
マイボトル習慣を続けるコツ
🔵洗いやすいものを選ぶ
ボトル選びで大切なのは「洗いやすさ」。パーツが少なく口が広いタイプは、毎日のお手入れが楽で続けやすいです。
🔵軽量・保温保冷機能付きが便利
ステンレス製の軽量ボトルは、保温・保冷効果が長持ちし、季節を問わず活躍します。特に夏は冷たいお茶、冬は温かいスープなども楽しめます。
🔵朝のルーティンに組み込む
「出かける前にお湯を沸かす」「寝る前にお茶を仕込む」といったルーティンに組み込むと、忘れにくくなります。
🔵おしゃれさを楽しむ
お気に入りのデザインやカラーのボトルを選ぶと、持ち歩くのが楽しくなり習慣化しやすいです。
実際に続けて感じた変化
私がマイボトルを取り入れて一番感じたのは、「お金が減らない安心感」と「体調の変化」でした。
以前よりも糖分の少ない飲み物を自然に選ぶようになり、体が軽くなった感覚があります。
さらに、コンビニや自販機で無駄な買い物をする機会が減り、結果的にお菓子やスナックまで節約できました。
また、環境に優しい行動をしているという実感が、ちょっとした自信や満足感につながるのも意外なメリットでした。
「マイボトルを持ち歩く習慣」まとめ
✅マイボトルを持ち歩く習慣で「年間数万円の節約」
✅健康的な飲み物の習慣化
✅環境への貢献
と、メリットしかない行動です。
もし「続けられるかな…」と不安に思う方は、まずはお気に入りの1本を選び、1週間だけ試してみてください。
気づけばそれが当たり前になり、もうペットボトルを買う生活には戻れなくなるはずです。
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