夏になると家族や友人と出かけたくなる海水浴。
でも、現地に着いてから「シャワーがない!」「水道が閉まってる…」
なんてトラブルに直面したことはありませんか?
海水浴でシャワーがないときに役立つ代用グッズと応急テクニック
小さな子ども連れや女性は、ベタベタしたまま着替えるのも一苦労。
気持ちよく遊んだ後、快適に帰るためにも、海水浴場にシャワーがないと一気にテンションが
下がってしまいます。
持ち物にちょっと工夫を加えるだけで、あの不快な「ベタベタ感」や「砂まみれ問題」を解決できます。
小さな子ども2人を連れて何度も海に行っていますが、設備が整っていないビーチでシャワー問題に直面する
たびに、試行錯誤してきました。その中で「これは便利!」と実感した方法を厳選して紹介します。
この記事を読み終える頃には、「シャワーがない=困る」が「シャワーがなくても平気!」に変わり、
次の海のお出かけがもっと自由で快適になりますよ。
なぜ「シャワーなし」は困るのか?
海水浴後、体には海水の塩分や砂、日焼け止めなどが残っています。放置すると…
✅皮膚がかゆくなったりかぶれたりする
✅車や電車の座席が汚れる
✅帰宅後の風呂場が砂だらけになる
✅特に子どもは不快でぐずる原因に
つまり、その場である程度キレイにしておくことが快適な帰路へのカギなんです。
応急処置に使える!シャワー代わりの代用グッズ
1. ポリタンク or ウォータータンク(折りたたみ式が便利)
水を入れて持っていくだけ。注ぎ口付きなら簡易シャワーの代わりに。5L〜10Lサイズがあれば、家族分にも十分使えます。
2. 空のペットボトル(2Lがおすすめ)
その場で水を入れたり、あらかじめ水道水を詰めて持参。口を指で押さえて穴を開ければ即席シャワーにも。
3. ベビーワイプ or ボディシート
体のベタつきや汚れを拭き取るのに便利。赤ちゃん用の厚手タイプなら肌にもやさしく、大人にも◎。
4. 携帯用ハンディシャワー
最近はアウトドア向けにUSB充電式のシャワーもあります。バケツに水を入れて使用可能。5000円前後で買えるのでリピーターにはおすすめ。
5. 砂落とし専用ブラシ&ベビーパウダー
タオルで拭いても落ちにくい砂…そんな時は、ベビーパウダーをはたいてからブラシで払うと驚くほどスルッと落ちます。足の裏や指の間に効果絶大!
シャワーがなくても快適!応急テクニックまとめ
● 帰る直前に水着を脱がずに「全身ざっと流す」
持参した水でサッと体全体を流すだけでベタつきが激減。大きめのビーチマットの上でやると砂もつきにくいです。
● 水の使い方は「体→足→手→顔」の順番で
限られた水量でも効果的に洗えるコツ。優先順位は不快感の強い部位から。
● 着替え用ポンチョ or ワンタッチテントを活用
人目を気にせず着替えられるので、最後に着替えてサッと移動できます。砂を入れないようマットの上で行うのがポイント。
持ち物チェックリスト:シャワーがない前提で準備!
アイテム 使用目的
✅ポリタンク/ペットボトル 水を流す
✅ボディシート 汚れを拭き取る
✅ベビーパウダー&ブラシ 砂を落とす
✅着替え用ポンチョ/テント 快適に着替える
✅ビニール袋 使用済みタオルや着替えを入れる
✅サンダル or クロックス 足についた砂の再付着防止
まとめ:準備さえすれば、シャワーがなくても快適!
海水浴でシャワーが使えないと、一見ピンチに思えますが、ちょっとした工夫とグッズの準備で十分対応可能です。
大切なのは「現地の設備に頼りすぎないこと」。自分たちで対処できる方法を知っておけば、場所を選ばず自由に海を楽しめます。特に子ども連れやキャンプ好きの方は、今回紹介したテクニックを一度試してみてください。
快適な海水浴ライフを楽しんでくださいね!
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